婚約指輪で未来はバラ色~指輪から始まる新たなライフステージ~

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エンゲージリングの変遷

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ダイヤモンドが主流の理由

婚約指輪のルーツは古代ローマ時代に遡ります。当時は、結婚の約束を証明するものとして女性は鉄の指輪を身に着けたそうです。それが2世紀になると金の指輪となりました。15世紀になるとダイヤモンドのカット技術が生まれ、王族や貴族の間で婚約指輪にダイヤが使われ始めます。一般の人たちには無縁だった婚約指輪が広まったのは19世紀頃です。日本では、婚約指輪は結納品のひとつとして数えられ、石はルビーやサファイアなどの誕生石が主流でした。それがダイヤモンドになったのは、1970年代にあるダイヤモンドの会社が「婚約指輪は給料の3ヶ月分」と大々的にCMキャンペーンを打ち出し、それが広まったためです。以後、日本では婚約指輪はダイヤモンドが主流になり、名古屋でも多くの宝石店でダイヤモンドの婚約指輪が販売されるようになりました。名古屋の結婚式は派手なことで有名ですが、名古屋では結納においてもダイヤモンドの婚約指輪はその存在感を示していたのです。

変わる価値観・社会環境

最近は、婚約指輪に対する価値観が大きく変わってきています。特に男性では必要性を感じない方が増え、あるデータによると、彼女が欲しいならば買ってもいいという方が2割、要らないと感じている男性が2割と、実に4割の男性が無くてもいいと考えているようです。ただ、女性では、必要と考えている方が多数です。現在、女性の社会進出などにより晩婚化が進み、また、奥様としてより、職業人として社会に関わる機会のほうが増えています。そのため、保守的と言われる名古屋でも、特別な時にしか身に着けない「いかにも婚約指輪」といったデザインのものより、職場やちょっとしたお出かけでも身に着けやすいデザインが人気になると予想されます。普段使いしやすいものとしては、結婚指輪と組み合わせて身に着けられるセットリングや、アームの半分を宝石で埋め尽くしたハーフエタニティなどがあります。